2024年7月9日火曜日

すこしは多数者の判断に敬意を払ってみたらどうでしょう

 あまり同意できないね。自分と意見の違う人たちが選挙に勝ったら、かれらは不正を働いたからなんだ、という態度は一番よくないね。はずかしいだけでなく、民主主義を否定している。

組織票、組織票というが、組織が個人に代わって投票しているわけではない。有権者の一人一人の判断がそこには働いている。小池支持を打ち出した自民党支持者の中の30%は他の候補に投票してる。同じように、蓮舫支持の立憲や共産党の支持者の20%ぐらいは他の候補に投票している。最後は個人の判断で投票が行われている。 そもそも、組織が特定の候補者を応援してはいけないなどという法律はないし、それを否定すればむしろ憲法の基本的人権に違反する。 集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する(憲法第21条) ユーチューブで仲間を集めて、誰誰さんをを支持しようなどとやっているご自分がまさに組織活動をやっているじゃないですか。自分たちの組織活動を棚に上げて、他人の組織活動を批判するのは、矛盾している。 負けたのは、相手を支持する有権者がより多かったからだけです。すこしは多数者の判断に敬意を払ってみたらどうでしょう。そうすれば、もしかしたら、つぎは勝てるかもしれません。

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トランプさんが「正式就任前に外国要人との会談が法律上難しい」と述べた背景には、「ローガン法」があります。この法律は、許可されていないアメリカ市民が外国政府と交渉することを禁じています。トランプさんは第1期目でこの法律に関する問題に直面しました。2017年、国家安全保障問題担当補佐...