2024年10月31日木曜日

自民党派閥の栄枯盛衰 最大・安倍派が大幅減、党内統治は流動化

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自民党派閥の栄枯盛衰 最大・安倍派が大幅減、党内統治は流動化

有料記事自民

小木雄太
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 自民党派閥の裏金問題が焦点となった衆院選を経て、自民党内の「数の力学」が変化しそうだ。問題の中心で最大派閥だった安倍派が大きく議員を減らす一方、他派閥も大物議員が引退するなど縮小が続いた。一部を除き派閥は解散の流れだが、新たな秩序が生まれるかは見通せない。

 最大時に100人所属した安倍派は、裏金問題を受けて1月に解散を表明。その時も96人が残り、影響力を誇っていた。

 だが、衆院選は石破茂首相ら執行部の判断で、萩生田光一政調会長西村康稔元経済産業相らが非公認となったほか、裏金問題に関与した議員が比例代表重複立候補から外され、小選挙区のみの戦いを強いられた。


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