ビジネスジャーナル 「小池・東京都知事、来年の再選が確実な情勢…女性や経済界から圧倒的な高い支持」(田村建雄)
今の安倍政権の支持率は「桜を見る会」の問題があっても各種調査で45%前後。1年前、森友加計問題で政権支持率が40%を切っても、その後の参院選で自民党は勝った。
それに対し、小池氏の支持率はどうか。小池氏は16年の都知事選で次点候補に100万票以上の大差で圧勝したが、その直後の支持率は70~80%。しかし小池新党が国政進出を試みた17年総選挙では、小池氏の失言で大失速。その直後の調査では支持率は20%台に急降下、次の都知事選挙に黄信号が点滅していた。これに対し、小池氏はひたすら耐えた。
「バッシングや批判にジッと耐えながら黙々と公務に努めた。そしてミニ集会に頻繁に顔を出す。今でも都内で50人以上集まるイベントがあれば小池がいる、とまで揶揄されるほどマメマメしく会合に顔を出し続けている」(都議会関係者)
こんな都知事はかつていなかった、といわれるほどだという。これで一度失速した支持率が徐々に上向きになり18年には全国紙などの調査で再び50%台まで上昇。今は、さらに回復し60%近くまで上昇しているといわれる。安倍政権を見れば、この小池氏の高い支持率に加え現職知事となれば絶対強い、というのは多くの選挙アナリストもうなずくところだ。
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2019年
SOURCE:
https://kunikazu.jp/update/20190110
2018年
https://news.yahoo.co.jp/byline/yoneshigekatsuhiro/20180724-00090586/