2021年7月15日木曜日

太郎君の話はしっかり聞いた。太郎君が社会主義者であることは分かった。

太郎君の話はしっかり聞いた。太郎君が社会主義者であることは分かった。かれの「経済政策」というのは要するに財の分配の話であって、財源は借金すればよい、借金はお金を刷って払えばよい、という話だ。単純な人なら騙されるかもしれないが、ちょっと考える責任ある大人なら首をかしげるだろう。なぜならお金を刷ることと富を増やすこととは別だからだ。借金することによっては富は増えない。お金をどんなに刷っても社会の富はひとかけらも増えない。富は創造的な仕事だけによって生まれる。そんな単純な事実も、企業を社会の悪とみなす社会主義者はそのドグマが邪魔をして、認めることができない。しかし、責任ある都民は騙されないだろう。なぜなら、働く人はかれらの創造的仕事が社会の富を生んでいることを知っているからだ。財源をまともに考えない財の分配だけの「経済政策」は経済政策とは言えない。口達者だが経済に無責任な太郎君には都政のような大切な仕事は任せられない。

Can Syria’s Islamist rebels govern the country? Their rule in Idlib offers clues

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