2021年9月1日水曜日

令和天皇が生涯をかけて築き上げられたわが皇室の新しい伝統

 象徴ですが、日本人でなくなったわけではありません。むしろ日本人だからこそ日本象徴になりうるわけしょう。

日本人なら憲法の下にあります。日本の憲法は誰も、天皇でさえ、その上に坐することはできません。日本人はすべて憲法に従わなければなりません。 それは令和天皇が生涯をかけて築き上げられたわが皇室の新しい伝統です。それは、令和元年即位の礼の時に、「日本国憲法及び皇室典範特例法の定めるところにより皇位を継承いたしました。・・・憲法にのっとり,日本国及び日本国民統合の象徴としてのつとめを果たすことを誓います」と言われた通りです。 その憲法は「すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利・・は最大の尊重を必要とする」(第13条)と述べ、「婚姻は、両性の合意に基いてのみ成立し、夫婦が同等の権利を有することを基本として、相互の協力により、維持されなければならない」(第24条)と述べています。 二人の個人としての自由意思こそが「最大の尊重」に値し、二人の合意のみが婚姻を完結させるのです。他人がそれを奪うことは日本では許されていません。その意味で、今回、くだらない週刊誌のスキャンダル記事に踊らされているアホ達の反対を押し切って、自らの意志を貫かれたことは、まことにあっぱれだと思います。賞賛に値します。これからも、皇族の一人一人が、このような勇気ある行動を見習われることを期待します。今回は、日本と皇族にとって非常にうれしいニュースでした。 真子様、おめでとうございます。

The First Festival can be found in the story of Japanese ancient mythology about Sun Goddess (Amaterasu) and Storm God (Susanoo)

  Aug. 16, 2021     11:09 pm JST Posted in:   Why are there so many summer festivals in Japan?     See in context The Japanese word for fest...