2021年9月9日木曜日

ぼくが一番見たいのは「河野の反乱」

 ぼくが一番見たいのは「河野の反乱」

ちまたの自民党員は長い間、自民党の改革を願ってきた。河野と石破が党員・党友の間で人気が高いのはそのためだ。自民党員は長期の安倍・麻生一強支配にうんざりしているのが実情だ。このままではだめだと危機感を抱いている。今回の総裁選の一番の見どころは、果たして河野がその受け皿となり、自民党改革のための決意をもてるかどうかだ。 高市が敗れれば、安倍のキングメーカーとしての影響力は激減する。安倍の顔色をうかがう必要がなくなる。また、河野が勝てば、麻生派内部での世代交代が進み、麻生の影響力はしだいに減少する。つまり、河野が総理になれば、相対的に安倍・麻生の影響力が減少し、自民党改革への道が開ける。そのうえ、河野と石破が一緒になれば、「河野の反乱」が成功する可能性は大いにあるだろう。だれかが比喩していたが、薩長同盟(河野+石破)が末期的症状をみせている幕府(安倍・麻生)を倒す状況に似てくる。 ぼくはそういう「河野の反乱」をみたい。そうなれば、河野は歴史に残る政治家となるであろう。しかし、河野にその勇気と願望があるかどうかは、ぼくにはわからない。

日米共同声明に抗議 日本公使に「強烈な不満」表明―中国

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