2021年10月4日月曜日

「国民民主党」と「ファーストの会」が統合して使われる未来の名前「国民ファースト」をそのために温存している

「国民ファースト」という名前はすでに他人が特許をとっているので使えないのだと思います。しかし、党名としては使えないけど、党のスローガンに「国民ファースト」を使うことによって、特許侵害しない形で、「ファーストの会」とは「国民ファーストの会」なんだ、ということを浸透させることをねらっていると考えられます。実際、新党の綱領には「国民ファースト」ということばが使われていて、「国民の利益を最大化すること」と説明しています。


また「国民民主党」との混同を避けたということもあるかと思います。党名の省略で「国民民主」は「国民」ですからね。 さらに、近い将来「国民民主」との合併の可能性を考えている可能性も無視できません。「国民民主党」と「ファーストの会」が統合して使われる未来の名前「国民ファースト」をそのために温存している、という可能性もあります。


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おそらく「国民ファースト」にしたかったんだろうけど、あいにくこの名前は誰かによって既に取得されているので使えなかった。 東京では名前の良く知られた「都民ファースト」にちなんだ名前にしたんだろうね。小池ゆり子との関連性がすぐわかるし。東京中心に候補者を立てる予定らしいので、「ファーストの会」と言えば、都民なら誰でもわかるので、ここに落ち着いた。そういうことだろう。 党名には使えないが、スローガンに「国民目線」とか「国民ファースト」を使えばよいだろう。そうすれば、「ファーストの会」が「国民ファーストの会」のことだという理解が自然に浸透する。それでよい。やがて都民でなくても党名の意図ははっきりする。
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