2023年11月16日木曜日

卒業させる権利をもっているのは、文春の著者でもなく、同居人でもなく、カイロ大学

この問題は、カイロ大学を調査しなければならないのに、それをせず、たんに同居人だったひとの感想にすぎないものなので、著者がどんなに優れていて、どんなに真相らしく描こうとも、疑惑のままに残らざるを得ないでしょうね。うわさにすぎないわけですから、選挙などで悪い評判をを与えるためには役に立つかもしれません(そしてそれが狙いなのでしょう)が、事実を知るためには、あまり役には立ちません。 そもそも、卒業させる権利をもっているのは、文春の著者でもなく、同居人でもなく、カイロ大学なのですから。そのもっとも大事なところを著者も同居人も自覚しておられないようにおもわれます。とくに、そのカイロ大学自身は、日本のエジプト大使館を通じて、正式に「小池氏が1976年に卒業したことを証明する」との声明を出しているのですから。(https://www.youtube.com/watch?v=5bxqPLXurR0) 黒木さんも卒業証書をあたえる権利を持っていません。かれが卒業証書を与えるわけではないからです。したがって小池ゆり子が卒業したかどうかを彼は知ることができません。かれは自分の持っている常識内で想像しているだけです。彼はその判断をする最終権威ではありません。 卒業させることのできる唯一かつ最終的権威はカイロ大学です。つまり、カイロ大学が卒業を認めると言えば卒業になるのです。それ以外はすべて想像にすぎません。 そのカイロ大学自身が、2020年6月に「小池ゆり子が1976年に卒業したことを証明する」と公式発表しています。

日米共同声明に抗議 日本公使に「強烈な不満」表明―中国

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