2024年2月28日水曜日

名誉棄損は実害がないと成立しません。

 名誉棄損は実害がないと成立しません。小池氏の場合、女帝本が出て話題になった直後の二回目の知事選で、都政史上二番目に多い得票数を得て圧倒的な勝利を得ました。最近の選挙でも都民ファーストは勢いがあります。都ファはいま(自民党と並んで)第一政党に返り咲きました。つまり、この本によって実質的な被害を被ってないので彼女は名誉棄損で訴えることができません。

どうしてこうなっているかというと、この問題で盛り上がっているのは、一部の反小池勢力内だけなので、一般的市民の間では、あまり問題になっていないからです。これは、卒業を認定する権利があるのは大学であり、その大学が正式に卒業を認めている限り、一般市民はあまり問題にしないからです。文春にも著者にも同居者にも卒業を認定する権利はありません。大学が唯一かつ最終的権威です。その大学が否定しない限り小池ゆり子は何もする必要がないわけです。

岩屋外相 ウクライナ訪問 シビハ外相らと会談 支援継続伝達へ

 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241116/k10014640361000.html 岩屋外相 ウクライナ訪問 シビハ外相らと会談 支援継続伝達へ 2024年11月16日 9時12分   外務省 岩屋外務大臣は、日本時間の16日 午前ウク...