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東京都は積水化学工業と共同でフィルム型の次世代太陽電池「ペロブスカイト太陽電池」の実証実験を始めました。
ペロブスカイト太陽電池は日本で開発された技術で、従来のシリコン製の太陽電池と比べて重さは約10分の1と軽く、薄さは1ミリ程度です。また、柔軟性があり、湾曲した場所にも設置が可能です。 都は、より過酷な環境下での耐久性を調べるため、潮風やガスなどの影響を受ける下水道施設での実験を決めました。 視察した小池都知事は、新たな再生可能エネルギーに期待を寄せました。 小池都知事:「薄くて軽くて曲がるという利点を有効に活用することによって、また原材料が我が国が世界の3割を占めるというヨウ素を活用するという点でも有効なツールになっていくと」