2024年10月31日木曜日

国民 玉木代表 首相指名選挙 他党党首に投票ありうる考え示す

 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241028/k10014622161000.html

国民 玉木代表 首相指名選挙 他党党首に投票ありうる考え示す

国民民主党の玉木代表は民放の番組で、特別国会で行われる総理大臣指名選挙への対応について、党が選挙戦で掲げた政策の実現などにつながると判断した場合は、ほかの党の党首に投票することもありうるという考えを示しました。

国民民主党の玉木代表はきょう、TBSの「Nスタ」に出演し、特別国会で行われる総理大臣指名選挙での対応について問われ「『玉木雄一郎』と書くし、われわれの仲間にも書いてもらいたい」と述べました。

その上で決選投票になった場合の対応について「決選投票も『玉木雄一郎』と書くが、政策的な合意や、選挙で掲げた約束の実現につながるようなことができるのであれば、それも加味して判断していくことはありうる」と述べました。

また、ほかの党から連携の呼びかけがあるかどうかについては「いろいろな協議を党の幹部が各党と始めていると思う。自民党からそういう話はすでにあると思うが、立憲民主党からは聞いていない。よく話を聞いた上で、われわれや支援を頂いた方々が納得できる理屈があればいろいろな形がありうると思うが、今のところはまだない」と述べました。

これに関連し、玉木代表は、今夜、BS日テレの「深層NEWS」で「きょうまでに自民党の幹部や石破総理大臣から連絡はあったか」と問われ「幹事長レベルで一定の接触をしているという報告は受けている」と明らかにしました。

その上で、党首会談については「できるのであれば、石破総理大臣だろうが立憲民主党の野田代表だろうがしっかりやりたいと思うが、そこまでいろいろなものが整うかだ」と述べました。

2024年10月30日水曜日

与党の過半数割れについて「その原因を作ったのが裏金問題だった」(和歌山二区 世耕弘成)

 自民新人の二階伸康さん(46)に3万票以上の大差をつける10万1739票を得た世耕さんは「個人的には満足のいく結果」と語った。一方で、与党の過半数割れに「政治が不安定になる。その原因を作ったのが裏金問題だった」と改めて反省を口にした。

https://www.yomiuri.co.jp/local/kansai/news/20241029-OYO1T50001/


責任がより大きいのは裏金議員

 「責任がより大きいのは裏金議員であるはずだ。今首相を代えたところで、来夏の参院選を乗り切れるかも分からない。首相に求められるのは『こらえる政治』だ。党内で強いリーダーシップを発揮し、批判に耐えながら政治改革を毅然(きぜん)とやり抜けるかが試されている」

https://www.tokyo-np.co.jp/article/363181




衆院選結果「よかった」58%…読売世論調査

 https://www.yomiuri.co.jp/election/yoron-chosa/20241029-OYT1T50157/


読売新聞社は28~29日、衆院選の結果を受けて緊急全国世論調査を実施した。自民、公明両党の与党が大幅に議席を減らして過半数を下回り、立憲民主党などの野党が躍進した結果について、「よかった」とした人は58%で、「よくなかった」の25%を上回った。

衆院選の結果を受け、石破首相は首相を辞任するべきだと思うかについては、「思わない」が56%、「思う」が29%だった。

https://www.youtube.com/watch?v=SN3QAB_qXxg




石破首相と国民民主が「ぴったり一致」した3項目…玉木代表が言及 「禁止」じゃないから「部分連合」アリ?

https://www.tokyo-np.co.jp/article/363362 

国民民主党の玉木雄一郎代表は29日、国会内で記者会見し、衆院選で過半数割れした自民、公明両党と政策単位で連携する「部分連合」について「良いものには協力し、駄目なものには駄目だと言っていく」と前向きな姿勢を示した。だが、「政治とカネ」の問題を巡って、国民は企業・団体献金を容認するなど自民と立場が近く、部分連合が実現しても抜本的な政治改革にはつながらない。

◆企業・団体献金の「禁止」は唱えず

29日、記者会見する国民民主党の玉木代表(佐藤哲紀撮影)

29日、記者会見する国民民主党の玉木代表(佐藤哲紀撮影)

 玉木氏は会見で「今までと同じ意思決定のルールでは政権維持は難しいという現実に謙虚に向き合ってほしい」と強調。過半数割れした与党に注文をつけ、国民の公約の実現を働きかけていく意向を示した。
 国民の公約のうち、自民惨敗の原因となった「政治とカネ」の問題については、立憲民主党や日本維新の会、共産党などと異なり、政策決定をゆがめるとの批判がある「企業・団体献金の禁止」は訴えていない。

◆自民ベテラン「パーティー禁止も言ってない」

 国民が衆院選で掲げたのは、調査研究広報滞在費(旧文書通信交通滞在費)の使途公開や政策活動費の廃止、第三者機関の創設など。石破茂首相(自民総裁)も28日の会見で同じ3項目を挙げており、「われわれの言っていることとぴったり一致する」(玉木氏)。企業・団体献金についても、玉木氏は「個人献金が良くて企業献金が悪いとの立場を取らない」とかねて消極姿勢で、自民と軌を一にする。
 玉木氏は29日の会見でも「与野党を超えて政治資金規正法の再改正を早期に実現したい」と述べただけで、企業・団体献金には触れなかった。自民ベテランは「企業・団体献金禁止もパーティー禁止も言っていないので、一致できる部分が多い」と指摘する。
 国民は、所得税の課税対象となる「年収の壁」の103万円からの引き上げや、ガソリンの暫定税率見直しなども主張している。首相は、公示前の4倍の28議席へ躍進した国民などを念頭に、首相指名や法案成立で協力を得る狙いから、野党の政策を柔軟に取り入れる姿勢を示しており、今後の与党の対応が焦点となる。(井上峻輔、近藤統義)

2024年10月29日火曜日

「裏金議員」、6割が落選

 https://mainichi.jp/maisho/articles/20241029/kei/00s/00s/010000c

政治 2024年衆議院選挙 自民「裏金議員」、6割が落選

 27にち投開票とうかいひょうされた衆議院議員選挙しゅうぎいんぎいんせんきょで、自民党じみんとうは「政治せいじとカネ」の問題もんだい直撃ちょくげきし、大敗たいはいしました。派閥はばつ国会こっかい議員ぎいんグループ)による裏金うらがね事件じけん関係かんけいした46にんのうち、やく6わりの28にん落選らくせんし、現職げんしょく大臣だいじん2ふたり議席ぎせきうしないました。

 もと文部科学大臣もんぶかがくだいじん下村博文しもむらはくぶんさん(70)=東京とうきょう11=はとう公認こうにんられず、無所属むしょぞく立候補りっこうほしました。27日夜にちよる選挙せんきょ事務所じむしょで「信頼しんらいもどすべくうったえてきましたが、ちからおよばずでした」と支持しじしゃにあいさつしました。法務大臣ほうむだいじん牧原秀樹まきはらひできさん(53)=埼玉さいたま5=は、自民党じみんとうへの批判ひはんを「この20ねんもっとつめたかった。はげしい憎悪ぞうおかんじた」とかたりました。

2024年10月28日月曜日

どうみても今回の逆風は裏金問題。石破はあまり関係ない。

どうみても今回の逆風は裏金問題。石破はあまり関係ない。だから石破は続投するし、国民もそれに対して反対していない。

そのことは、高市を推薦した衆議院議員の多くは裏金議員の旧安倍派議員が多数を占めていたが、その多くが落選したことに現れている。3勝8敗だ。73%が落選した。逆に、石破を推薦した衆議院議員の多くは当選した。11勝5敗だ。69%が当選した。高市氏を推薦したひとびとは激減した。   国民から見ると、石破に関係があるとすれば、裏金問題への対処が期待していたほど十分ではなかった、ということだろう。国民民主党の玉木も自民党が本気で裏金問題を解決するつもりなら協力すると言っている。そうすると今回の選挙結果(国民の要求)に対する石破政権の対応は、さらにいっそう厳しく裏金議員を追求すしなければならない、ということになるだろう。旧安倍派議員には石破おろしなどやってる余裕はない。

日米共同声明に抗議 日本公使に「強烈な不満」表明―中国

 https://www.jiji.com/jc/article?k=2025021000786&g=int 日米共同声明に抗議 日本公使に「強烈な不満」表明―中国 時事通信 外信部 2025年02月10日19時18分 配信 中国外務省=北京(AFP時事)  【北京時事】...