2024年11月27日水曜日

石井は終戦後のNHKのインタビュー

石井秋穂(1900-1996)はもと日本陸軍軍人。かれは陸軍大臣東条英機の側近で、戦時中の国策の立案を任務としていた。当時、日米開戦など、重要な国策は御前会議(天皇陛下の御前で決議される会議)で検討されたのだが、そういう国策の原案を書いていたのが陸軍の石井秋穂や海軍の藤井茂らだった。 石井は終戦後のNHKのインタビューに応えて次のように述べている。 「[日米]和解となれば、あの時には日本は支那から撤退せにゃいけくなりますね。それでわしは考えたんですがね、支那から撤退するとなると満州も含む。それにもかかわらず、賛成する人がおろうか。おったら、それは本当の平和主義者か、そういう人が、ずうっと上の人からね、下の方の幹部に至るまで、誰かおるだろうかと考えたら、おらん、誰も。 結局、理論的に申せば、どれもこれもみな問題があったことになりますけどね。 それを正直に申せばね、侵略思想があったんですね。それが限りなくね、あっちこっち。これが済んだら、今度はこれというふうに、侵略思想があったんですよね、もとは。そういうことになりましょうね。」


https://www.youtube.com/watch?v=Fsf3NZM2pTM&t=614s


2024年11月26日火曜日

家系の相続に男性がいないときは婿を受け入れて、その家系を存続させるというのは、日本社会の長い伝統

家系の相続に男性がいないときは婿を受け入れて、その家系を存続させるというのは、日本社会の長い伝統なので、その方法が天皇家に受け入れられても、多くの日本人はそんなに違和感は感じないと思います。ちゃんと天皇家の家系が続くのであれば、それが女系であろうと男系であろうと、どちらでもいいと思います。


https://www.youtube.com/watch?v=NDf3tbYWS5s


When Fukuyama talks about Liberalism, he means it in the classical sense

When Fukuyama talks about Liberalism, he means it in the classical sense, as understood by 18th-century political thinkers such as John Locke. It is centered on the dignity of the human being. Consider this question: can it ever be justified for a 51% majority to pass a law to kill the remaining 49% of the population? According to Democracy, this might be justified based on the principle of majority rule. However, according to Liberalism, it is not justified because each person, even a minority, possesses a fundamental right to life.


https://www.youtube.com/watch?v=rGhyqarelOY&t=1100s


2024年11月25日月曜日

邪馬台を「ヤマト」と読めばいろいろ納得できる

 妄想(ロマン)って楽しいですよね。とくに古代は決定的な証拠がないので、自分のような素人も勝手に空想を膨らませて楽しんでいます。

自分の中では邪馬台を「ヤマト」と読めばいろいろ納得できると思っています。 (1)まず、それで場所が特定できます(近畿説)。 (2)次に、神武東征がなぜ行われたのか、なぜ九州からわざわざ近畿地方に行ったのか、その疑問が解けます。そこが倭国の中心(「国を治めるのに都合の良い地」=倭国乱を治めた女王の地)だったからです。 (3)次に、記紀の神話が理解できます。神武政権は自らを女神(アマテラス=卑弥呼)の子孫であるという歴史神話を作り上げた。 これで古代史がすっきりします。
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2024年11月24日日曜日

石破批判を全部リストに上げても、せいぜいこんな皮相的なものしかないない

石破批判を全部リストに上げても、せいぜいこんな皮相的なものしかないないということは、言い換えれば、石破政権には大きな失敗はないということで、まずは安心しました。


Fukuyama emphasizes people as the agents of change; hence, change is not automatic

https://www.youtube.com/watch?v=rGhyqarelOY

He certainly does not realize that Fukuyama emphasizes people as the agents of change; hence, change is not automatic. It may progress toward its goal, but it can also pause or even retreat.

2024年11月23日土曜日

戦争に備えておむつや医薬品の蓄えを、スウェーデンとフィンランドが国民に冊子配布

 https://www.cnn.co.jp/world/35226263.html

戦争に備えておむつや医薬品の蓄えを、スウェーデンとフィンランドが国民に冊子配布

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危機や戦争が到来した際にどう備えるべきかをまとめたパンフレットについて解説するスウェーデンのボーリン民間防衛相/Claudio Bresciani/TT News Agency/AFP via Getty Images

危機や戦争が到来した際にどう備えるべきかをまとめたパンフレットについて解説するスウェーデンのボーリン民間防衛相/Claudio Bresciani/TT News Agency/AFP via Getty Images

(CNN) 北大西洋条約機構(NATO)がウクライナ紛争を背景として防衛を強化する中、スウェーデンとフィンランドは18日、国民に対して戦争を生き延びるために食料や医薬品などの蓄えを呼びかけるパンフレットを発行した。

スウェーデンとフィンランドはロシアのウクライナ侵攻を受け、過去2年の間にNATOに加盟した。欧州諸国は長期的な安全保障強化に向けて軍事支出を増やしている。

国民に配布する冊子では、軍事衝突や通信障害、停電、自然災害にどう備えるべきかを解説。戦争の勃発を想定して、水や衛生用品の備蓄や食料の自家栽培などを呼びかけた。子育て世帯にはおむつや医薬品、離乳食の備蓄についてもアドバイスしている。

スウェーデン民間緊急事態庁(MSB)によると、「危機や戦争が到来したら」というパンフレットは18日から2週間かけて全500万世帯に配布する。

冊子は第2次世界大戦中に初版が発行されて以来、5版目となる。今回は戦争への備えに重点を置いたとMSBは説明。10月に発行したデジタル版は約5万5000回ダウンロードされたという。

「世界情勢はここ数年で急激に悪化した。私たちの身近なところで戦争が起きている。異常気象は頻度を増し、テロの脅威、サイバー攻撃、偽情報キャンペーンが私たちを弱体化させ、影響を及ぼす目的で利用されている」とMSBは指摘する。

フィンランド内務省も18日に新しいガイドブックを発行し、長期にわたる停電や断水、通信障害、自然災害、軍事衝突に対してどう備えるべきかをアドバイスしている。

ノルウェーとデンマークも今年に入り、戦時への備えに関する改訂版のガイドブックを発行していた。

日米共同声明に抗議 日本公使に「強烈な不満」表明―中国

 https://www.jiji.com/jc/article?k=2025021000786&g=int 日米共同声明に抗議 日本公使に「強烈な不満」表明―中国 時事通信 外信部 2025年02月10日19時18分 配信 中国外務省=北京(AFP時事)  【北京時事】...