2021年8月13日金曜日

 「際立つ小池都知事の存在感、コロナ対応で安倍首相と差」

https://jp.reuters.com/article/health-coronavirus-japan-koike-idJPKCN21W0CD

[東京 13日 ロイター] - 首都東京での新型コロナウイルスの感染爆発を防ぐため、小池百合子・東京都知事(67)が連日のように、都民に不要不急の外出自粛を呼びかけ、娯楽施設など一部事業者に休業を要請している。

オンラインの記者会見でフリップチャートを駆使しながら厳しいメッセージを発する小池知事の強い姿勢は、一部から「なまぬるい」と批判される安倍晋三首相との差も際立たせる。

産経新聞とフジテレビが13日発表した調査によると、安倍首相の新型コロナ対応を評価しないという回答は64%と、3月下旬から25.1%ポイントも上がった。

小池知事の事業者への強い休業要請に他府県の知事も続いた。政府の待ったを跳ね返して都道府県が動くのは、中央政府主導の日本では異例だ。


「安倍はトランプ、小池はクオモ」 新型コロナ対応で米紙が絶妙の例え(ワシントン・ポスト)

https://news.yahoo.co.jp/byline/inosehijiri/20200515-00178663

安倍首相に関しては、「トランプ大統領の役を演じている」と述べ、「経済的な痛みを避けようとして新型コロナへの対応を躊躇したとして批判を浴びている」と紹介。さらに、台湾や韓国、香港が新型コロナの封じ込めに成功し、早期の経済活動再開を実現させたことを引き合いに出し、「安倍首相の経済的な痛みを避けようとする試みは結局、痛みを長引かせただけだった」と厳しく評価。世論調査の支持率が落ちていることも付け加えた。

対照的に、「クオモ知事の役を演じている」と紹介した小池都知事に対しては、好意的な記述が目立つ。

例えば、「小池都知事は新型コロナの脅威に非常に毅然とした態度で立ち向かい、また、毎日のビデオ会見や、明確なメッセージ、親しみやすいスタイルが評価を高めている」など、フリップを多用した会見の様子や、着用しているマスクの柄まで詳しく紹介。幅広い業種に休業要請する方針が安倍政権の横やりで修正を余儀なくされ、「社長だと思っていたら、天の声が聞こえてきて、中間管理職になったような感じだ」と会見で漏らした不満がSNSで大きな話題になったエピソードなども披露した。

同紙は、こうした小池都知事のリーダーシップが高く評価され、東京都の新型コロナ対応への世論の支持率は非常に高いと報じた。

そして、「安倍首相と彼の対策チームが、総合的な新型コロナ対策の中で、繰り返し経済へのダメージを最小限にする必要性を強調する中で、小池氏は、都民の命を守ることが最も重要だと強調してきた」と指摘し、2人を、経済ファーストのトランプ大統領と、州民の命を守ることを最優先してきたクオモ知事の姿に重ね合わせた。


「唯一の勝者は小池知事」 敵も部下も舌巻く存在感 東京都議選(毎日新聞)

https://mainichi.jp/articles/20210705/k00/00m/010/220000c

「勝者なき選挙戦」となった東京都議選から一夜明けた5日。各党関係者からは、選挙最終盤で都民ファーストの会陣営への支援に動いた小池百合子知事について、「その存在が選挙戦に影響した」との声が上がった。


コロナで高めた都知事の存在感 SNS世論に敏感に反応 (朝日新聞)
2020東京都知事選挙

東京都知事選への再選出馬を表明した小池百合子氏は、前回と同様に政党の推薦を受けずに選挙戦に臨む考えを示した。小池氏への推薦準備を進めていた自民党は、強気の小池氏に押し切られるように自主投票を決めた。...
都内での感染拡大に注目が集まり、連日メディアに露出した。「ロックダウン(都市封鎖)」「ステイホーム」といったフレーズとともに日に日に存在感は高まり、各政党が実施した知事選の情勢調査では、いずれも他の想定候補に圧勝する結果となった。
小池氏の勢いに押され、前回知事選で対峙(たいじ)した自民党は、早々に独自候補の擁立を断念。二階俊博幹事長は今月9日、「(要請があれば)直ちに推薦をする」と言い切り、小池氏が出馬表明する前に「推薦」の可能性に言及した。





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Introducing Alberto Fujimori: A Controversial Figure in Modern Peruvian History Alberto Fujimori, who served as President of Peru from 1990 ...