2022年1月29日土曜日

この期間(7月から10月)における地下鉄利用率の低さは人流の抑制を意味しており、ワクチン接種とともに、昨年末の感染減少に貢献したと思います。

 個人的な意見ですが、減少の大きな理由は、日本でのワクチン接種が、夏に向けて、短い期間にいっきに広まったこと、ウイルスの主流が比較的無害なデルタ株に変わったこと、そのうえ、無観客のオリンピックで日本人選手が歴史的な活躍(歴史上最多の27個の金メダルなど)したこともなどもあって、ステイホームにつながり、これらの三つが一度に起きたことが、日本での感染減少につながったと思います。

たとえば、東京都の通勤電車(午前7時半から午前9時半まで)の利用率は6月27日の週ではコロナ以前比でマイナス28.49%でしたが、オリンピックが始まる週には利用率はマイナス33.49%に下がり、オリンピック最終日の週には地下鉄の利用率はコロナ以前比マイナス57.2%まで下がっています。人気種目の時間帯の後には(おそらくみんな一緒にトイレに行くので)水道利用率が急上昇したという報告が都知事からもありました。 もちろん、オリンピック後は地下鉄の利用率はだんだん上がりますが、それでもコロナ以前比で利用率マイナス30%以下の低使用率が10月の終わりまでずっと連続して続いています。 この期間(7月から10月)における地下鉄利用率の低さは人流の抑制を意味しており、ワクチン接種とともに、昨年末の感染減少に貢献したと思います。

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