2021年7月16日金曜日

小池が「オリンピックの顔」にならないように、自民党政権は躍起になってきたんだけど、まさかまさかのコロナで、そうして奪ったオリンピックの主導権が逆に自民党政権の重荷になってしまった

オリンピックで小池ゆり子がますます人気者になることを恐れた自民党政権は、安倍首相をマリオに仕立てたり、反小池の丸川を担当大臣にしたり、マラソンを橋本聖子の地元の北海道に移動したりして、一生懸命オリンピックの主導権を小池から奪ってきたよな。小池が「オリンピックの顔」にならないように、自民党政権は躍起になってきた。だけど、まさかまさかのコロナで、そうして奪ったオリンピックの主導権が逆に自民党政権の重荷になってしまった、というわけよ。 菅自民党政権はとんだものをつかまされたわけだが、それは安倍・麻生政権から続く「小池いじめ」が生んだ自民党の自業自得。はじめから小池にやらせとけばよかったのに、へんな嫉妬心で動くから、自民党政権は、結果的に小池を窮地から救い、自らは自滅にすることになったという皮肉。これは別に小池の計画ではなく、小池にとっては棚からぼたもち。自民党には罰が当たったというべき。

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