2021年11月23日火曜日

大きな善のために小さな悪を行った、という意識

 なかなか理解しにくい行動というか姿勢ですよね。

おそらく、他の人々と比べて無免許運転ということにあまり罪悪感がないのだろうと想像せざるを得ません。たとえば、あまり交通量のない深夜の歩道信号が赤のときに、交通規則を破って、その歩道を渡ってもあまり罪悪感を感じないひとなら、まあわりといると思いますが、おそらく、彼女の場合には、同じような感覚が無免許運転にも当てはまるんだろうと想像します。「そんなちっちゃなことにいちいちこだわってはおられない、むしろわたしが運転して活動を広げることによって、その結果わたしが当選して都民のために働くことができるようになるなら、そのことこそ都民のためになる。」そういう感覚なのかな。 大きな善のために小さな悪を行った、という意識。だからこそ、彼女のこの罪悪感のない異常な雰囲気が生まれているんだろうと思います。つまり、都民のために一生懸命働いている、その感覚が本当だからこそ、彼女には罪悪感が欠落している。そういうことじゃないでしょうか。

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